水切りヨーグルトがいい仕事をしすぎるので!パイナップルケーキを作りました
こんにちは。
kinakoclubです。
日に日に秋めいてきました。
食欲の秋、目前!ということで、気合を入れて食欲と闘わないといけません。
少しでもヘルシーに、そしておいしくなくてはおやつでない、ので、今日も頼れる水切りヨーグルトに頑張ってもらい、おやつにパイナップルケーキを作りました。
じゃ~ん。
作り方は前回のバナナケーキと同じです。
今回も、手作りならではで、これでもか!というほどパイナップルを入れています。
生地と生地の間にもパイナップルを入れ、上から下からパイナップルのエキスを生地にしみこませています。
こんな贅沢なフルーツ使いができるのはおうちならではですよね。
バナナケーキとの違いは、スパイスをクローブとカルダモンに変えて使いました。
おいしくなる☆ポイント☆はスパイスの使い方です。
パイナップルに合うスパイスなら何でもいいのですが、2種類以上使ってください。
そうすることで、スパイスの独特のえぐみや日本人に合わない香りが和らぐだけでなく、奥深い味わいになり、どこかのお店で買ってきたおやつのようになります。
そして、入れすぎないことです。
ほのかに香る程度がとってもお上品なおやつに仕上がるコツだと思います。
私はスパイスが大好きで、おやつやお料理にパラっと忍ばせるが好きでしたが、子供たちはというと、スパイスが入ってる~!といって気に入りませんでした。
試行錯誤を重ねるうちに、スパイスは数種類使い+物足りないくらいの量=おいしい、という方程式になりました。
意見もスパイスも主張しすぎないことですね。
一度スパイスを家族に敬遠されると、なかなか使いづらくなってしまうのですが、この方程式を通りにおやつを作ると、途端に私のおやつの評判がよくなりました。
水切りヨーグルトですが、これさえあればバターや生クリームは不要です。
ケーキをしっとりさせるためにサラダ油を、通常よくあるパウンドケーキのレシピの1/3量ですみます。
すべては水切りヨーグルトがよい仕事をしてくれるので、ヘルシーさだけが勝ち、ヘルシーに特化しすぎた物足りないおやつにはなりません。
バターのような濃厚さと生クリームのようなコクを引き出してくれます。
カロリーだけ抑えて。
ヨーグルトは苦手、という方も、ヨーグルトの風味が一切しないので、ぜひ試してみてくださいね。
秋から冬にかけて、どんどんおいしい食材が出てきます。
そして粉モンのおやつが最盛期を迎えます (笑)
それを余すことなく堪能するため、ヘルシーで簡単なおやつをこれからも紹介していきますね。
ごちそうさまでした。