メレンゲのお菓子~余った卵白で簡単ヘルシーおやつ~
こんにちは。
kinakoclubです。
今日のおやつは、メレンゲ焼きです。
じゃ~ん。
2種類作りました。
抹茶とプレーン。
オーブンに入れたら冷めるまでほったらかしでいいので、とっても気軽で簡単です。
直径1㎝で30個分ほど
☆材料☆
・卵白 1個分(30gほど)
・粉砂糖 50g
・抹茶 5g
・オレンジリキュール 数滴
☆作り方☆
1.冷やした卵白をハンドミキサーで固くしっかりした
メレンゲを作る。
途中で粉砂糖を三回に分けて入れる。
目安は角が立って型崩れがしないくらいの固さで。
2.メレンゲを二つに分け、一つはオレンジリキュールを、もう一つは抹茶を入れ、メレンゲを崩さないように、完全に混ざるように混ぜる。
3.絞り袋に入れ、オーブンシートの上に、小さな口金で少しずつ絞り出す。
この際、ツンと角が立っているほうが見た目がかわいく出来上がります。
4.110度に熱したオーブンで50分焼き、その後1~2時間ほどオーブンに入れ完全に乾かせる
5.オーブンから取り出し、密閉容器に入れ保存する
メレンゲのお菓子は、湿気に弱いです。
なので、必ず乾燥した状態で冷蔵庫に保存してくださいね。
シリカゲルなどあれば一緒に入れて保存したらしばらくサクサク感が続きます。
抹茶のメレンゲ焼きは、抹茶って万能だな、と思わせるしっかりした抹茶の風味が生きていてとてもリッチなおやつになりました。
コーヒー・お茶に合いますね。
プレーンのほうにはオレンジのリキュールを少しいれて大人の味に仕上げました。
なので少しオレンジ色がかかった色になりました。
こちらは紅茶向きかなぁ。
ほのかにオレンジの風味が立って、すっきりとした味わいで幸せになります。
欲張って2種類作りましたが、作業が忙しくなるので、初心者の方は一種類で堪能してください。
なぜ、卵白が急に余ったかというと、、、
昨夜、卵黄でカルボナーラパスタを作りました。
そして卵白が大量に余りました。
卵白が余ると、いつもメレンゲのお菓子を作りますが、このお菓子が一番材料が少なくて味もシンプル、失敗がなく簡単です。
卵白の泡立て方も、固ければ固いほどいいので子どもに任せていても安心です。
暑い夏、真っ盛りですが、小麦粉が入っていないだけで食感が軽くなり、夏でも食べやすいおやつじゃないかな、と思います。
1つ2つほどつまむ程度なら糖分も気になりません。
キャンディをなめる感覚でつまんでください。
いつものおやつよりほんの少し手間がかかりますが、今年のお盆休みはおうち時間で過ごす方が多いと思います。ぜひトライしてみてくださいね。
ごちそうさまでした。