赤い野菜の冷たいスープ~残暑が厳しすぎるときの栄養満点のおやつ~
こんにちは。
kinakoclubです。
今日はまじめに、ヘルシーなおやつのご紹介。
まだまだ残暑が厳しいです。
体のほてりが消えなかったり、エアコンのきいた部屋で一日過ごしたり、暑さで外出が厳しい時に、ぜひ食べてほしいおやつがあります。
それは夏野菜で作った冷たいスープです。
今回は赤い野菜シリーズでまとめてみました。
材料も簡単にそろうものばかりなので、お手軽です。
じゃーん。
赤いでしょう!
☆材料☆
・大豆の水煮 一袋
・人参 一本
・赤ピーマン 3個
・完熟トマト 1個
・水
・塩・コショウ 少々
・白ワインビネガー または お酢 大さじ1
・オリーブオイル お好みで
☆作り方☆
1.人参は0.7㎜程度の角切り、赤ピーマンは1㎝程度の角切り、トマトは1㎝のざく切りにする
2.鍋に大豆の水煮(煮汁ごと)、1の野菜を入れ柔らかくなるまで煮る
3.塩・コショウ・ワインビネガーで味を調整し、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷たく冷やす
4.器に盛ったら、好みでオリーブオイルを少し垂らす
これだけです。
味付けはとってもシンプルなので、食欲のない時や、暑さでだるい時もさらっと食べられます。
大豆のタンパク質と赤い野菜のトマトに多く含まれるリコピン、赤ピーマンやニンジンに豊富に含まれるβカロチンは、美容やアンチエイジングにも効果が期待されるといわれています。女性の味方ですね!
これらの栄養をまるごと摂れるスープにして、いただいてください。
野菜もすこしゴロゴロ感が出て食べるスープになるように、角切りがおススメです。
大豆の甘さが引き立ちます。
赤ピーマンの甘苦い風味とトマトの酸味が絶妙です。
最後に白ワインビネガーなどお酢系を垂らすと爽やかになり、飲みやすくなります。
野菜ばかりで青臭くないのかな?と思いますが、冷たく冷やし、白ワインビネガーとオリーブオイルで野菜のうまみだけが残り青臭さは消えてしまいます。
トマトも赤ピーマンの旬の今が一番甘くてみずみずしい時期ですので、生野菜サラダではなかなか食べられない量も、スープにしてしまえばペロッと食べてしまえます。
今回はバジルの葉っぱを添えて彩りにしましたが、もちろん何もなくても、黒こしょうやタバスコをかけてもおいしいと思います。
アイスクリームやジュースで糖分のある冷たいものを食べがちですが、冷たいスープもおやつにいけますよ!とってもヘルシーです。
たくさん作ってダイエット中の小腹が空いたときにも安心して食べられます。
ごちそうさまでした。