ツルっとぶっかけお蕎麦~よりヘルシーに! お出汁にこだわりました~
こんにちは。
kinakoclubです。
今日は、今日も暑いので、お蕎麦のおやつにしました。
冷たいおそばに、お出汁とおネギととろろ芋と、揚げを甘辛く炊いたのを乗せました。
とっても豪華に見えますが、揚げも簡単に煮あがります。
じゃ~ん。
少しでも美味しく・ヘルシーに、をモットーに、今日はお蕎麦の出汁にこだわりました。
と言っても、ほんのひと手間かけただけです。
お出汁を二段階で作ってみました。
だし醤油+だしで、そば出汁にしてみました。
☆だし醤油の作り方☆
・醤油 150㏄
・みりん 150㏄
・砂糖 小さじ1
・かつお節 5g
・昆布 10㎝四方一枚
鍋にすべての材料をいれ、煮立たせる。
昆布とかつお節を取り除かずに、容器に入れ保存する
☆だしの作り方☆
・水 500㏄
・かつお節 10g
・昆布 10㎝四方2枚
昆布を入れた水を煮立たせ、沸騰直前に鰹節を入れて、火を止める
昆布とかつお節を取り除かずに、容器に入れ保存する
この、だし醤油とだしを1:2の割合にするとそばつゆの完成!です。
今回お蕎麦の具にした揚げは、このだし醤油で煮ただけです。
細く刻んでも、大きいままでもいいと思います。
気が向けば、酢飯をつくりお稲荷さんにも変身します。
今までは、だし醤油にただの水をいれて割っていましたが、だしで割ると、当たり前ですがとってもお出汁の風味がぐ~んと生きて、まるでお蕎麦屋さんのおそばを食べてるようでした。
いつかの夏に出石蕎麦を食べに行ったことを、いまだに子供たちは覚えています。
おそばを食べるたびに、『出石蕎麦がおいしかったよなぁ』と言われます。
今日は、そんな言葉に対抗して!、お母さんのお出汁もおいしいよ、と言われたくて、
頑張ってみました。
だしもだし醤油も作り置きしておくととても便利です。
だしは、葉物野菜を湯がいて、だしを少し振りかけておくと、葉物野菜のえぐみが消えて、お浸しも酢の物も格段と味がよくなります。
だし醤油は煮物焚き物はもちろん、お酢と油分をいれて和風ドレッシングにもなります。
卵焼きを作るときはだしとお塩であっさりだし巻きになります。
夏お出汁のきいた温かいお味噌汁を作る機会が減ります。
こうしてだしを用意しておくだけで、煮物を作り冷たく冷やしておくと、夏でもお出汁のきいたおかずがいただけますよ。
おそばをおやつにする我が子はとっても面食いです。
じゃなくて、『麺喰い』です。
おそばをおやつにするときも、ざるそばにはせず、ぶっかけにすることにより、タンパク質も取れ、洗うお皿を減らすことができます。何より豪華に見えるのでおすすめですよ。
ごちそうさまでした。